エクセル・スプレッドシートで使える関数「ISOWEEKNUM」とは

「ISOWEEKNUM」は、エクセルやスプレッドシートで使える関数で、日付が属する ISO 週番号を返します。ISO 週番号とは、1 年を 52 週または 53 週に分ける方法で、1 年の最初の週は最少でも 4 日間含む週番号を持ちます。

「ISOWEEKNUM」関数は、次のように使います。

ISOWEEKNUM(日付)
たとえば、2022 年 1 月 1 日が属する ISO 週番号を求めるには、次のように記述します。

=ISOWEEKNUM("2022/1/1")
上記の例では、「1」という結果が返されます。

注意: 「ISOWEEKNUM」関数は、日付を入力するときには、日付を表す文字列、日付を表す数値、日付を表すセル参照のいずれかを使用することができます。また、ISO 週番号は、1 年の最初の週を週 1 とするため、1 月 1 日が属する週番号は通常、前年の最後の週番号となることがあります。

また、「ISOWEEKNUM」関数には、オプションの 2 番目の引数があります。この引数は、週の最初の曜日を指定するもので、省略すると既定値の「2」が使用されます。「2」を指定すると、月曜日が週の最初の日となります。

たとえば、2022 年 1 月 1 日が属する ISO 週番号を求める際に、日曜日を週の最初の日とするには、次のように記述します。

=ISOWEEKNUM("2022/1/1", 1)
上記の例では、「53」という結果が返されます。

他にも、週の最初の曜日を指定するための他の引数の値として、「3」(火曜日)、「4」(水曜日)、「5」(木曜日)、「6」(金曜日)、「7」(土曜日)、「1」(日曜日)が使用できます。

「ISOWEEKNUM」関数は、日付を入力するときには、日付を表す文字列、日付を表す数値、日付を表すセル参照のいずれかを使用することができます。また、ISO 週番号は、1 年の最初の週を週 1 とするため、1 月 1 日が属する週番号は通常、前年の最後の週番号となることがあります。

たとえば、2022 年 1 月 1 日が属する ISO 週番号を求めるには、次のように記述します。

=ISOWEEKNUM("2022/1/1")
上記の例では、「1」という結果が返されます。

「ISOWEEKNUM」関数には、オプションの 2 番目の引数があります。この引数は、週の最初の曜日を指定するもので、省略すると既定値の「2」が使用されます。「2」を指定すると、月曜日が週の最初の日となります。

たとえば、2022 年 1 月 1 日が属する ISO 週番号を求める際に、日曜日を週の最初の日とするには、次のように記述します。

=ISOWEEKNUM("2022/1/1", 1)
上記の例では、「53」という結果が返されます。