SUMIF 関数は、Excel や Google Sheets のようなスプレッドシートアプリケーションで使用される、特定の条件を満たすセルの値を合計するための関数です。この関数は、3 つの引数を受け取ります:

合計対象とするセル範囲
条件となるセル範囲
条件となる値
SUMIF 関数は、合計対象とするセル範囲内で、条件となるセル範囲内の値が条件となる値と一致するセルの値を合計した結果を返します。

例:

=SUMIF(A1:A10, “>100”, B1:B10)

上記の例では、A1 から A10 までのセル範囲内で、B1 から B10 までのセル範囲内の値が “>100” の条件を満たすセルの値を合計した結果が返されます。

SUMIF 関数は、スプレッドシートで特定の条件を満たすセルの値を合計する場合によく使用されます。また、他の関数と組み合わせることで、さらに複雑な計算を行うこともできます。

例文

SUMIF 関数を使用して、A1 から A10 までのセル範囲内で、B1 から B10 までのセル範囲内の値が “>100” の条件を満たすセルの値を合計する例:

=SUMIF(A1:A10, “>100”, B1:B10)