MAX」と「MAXA」という関数は、エクセルやスプレッドシートで使える数値関数です。これらの関数は、複数の数値を入力として受け取り、その中で最大値を返すものです。

「MAX」関数は、複数の数値の中で最大値を返すもので、次のように記述します。

=MAX(数値1, 数値2, …)

例えば、数値1, 数値2, 数値3がそれぞれ2, 3, 4である場合、次のように記述します。

=MAX(2, 3, 4)

これにより、4が返されます。

「MAXA」関数は、「MAX」関数と似ていますが、文字列を含む数値の中で最大値を返すものです。「MAXA」関数を使うには、次のように記述します。

=MAXA(数値1, 数値2, …)

例えば、数値1, 数値2, 数値3がそれぞれ”2″, “3”, “4”である場合、次のように記述します。

=MAXA("2", "3", "4")

これにより、4が返されます。

注意: 「MAX」関数は、数値と文字列を混在させると、エラーを返します。「MAXA」関数は、数値と文字列を混在させても、問題ありません。