「T.INV」は、エクセルや Google スプレッドシートで使える統計関数です。この関数は、t 分布の任意の点での確率密度を計算することができます。

「T.INV」関数は、以下のように記述します。

T.INV(probability, degrees_of_freedom)
ここで、「probability」は確率密度を示します。「degrees_of_freedom」は、自由度を示します。

例えば、t 分布で自由度が 5 のときに、確率密度が 0.95 のときの t 値を求めるには、次のように記述します。

=T.INV(0.95, 5)
「T.INV」関数は、統計的推定や假設検定でよく使われます。